持続可能な開発目標(SDGs)の積極的後押し「漁礁BOXのご提案」

河川護岸の設計に漁礁BOX設置を

共同推進者を募集しています

河川護岸の設計に漁礁BOXの設置を皆で進められるようお力をお貸しください。

「漁礁BOXのご提案について」の動画プレゼンと、資料スライドを用意しています。ご覧いただけますと幸いです。

資料スライドダウンロード

漁礁BOXの資料スライドを、無料でダウンロードいただけます。

ご活用ください。

PDFファイル:12ページ(5.8 MB)


「護岸の強靭化」と「生物多様性育み」の両面の課題を解消

河川災害から、復旧のために護岸工事が行われていますが、石積みやコンクリート打設などで、国土強靭化の観点は多く入っている反面、自然保護・水生動植物の生物多様性への配慮は弱く感じます。

現在の護岸ブロック
現在の護岸ブロック

これに対して漁礁BOXを設置することで、「護岸の強靭化」と「生物多様性育み」の両面の課題を解消できます。

スライド画像:「河川の護岸対策」 護岸の強靭化に力が入る反面、自然保護、生物多様性の育みへの配慮は弱く感ずる

漁礁BOX設置による期待

1. 護岸を強靭化

護岸に魚礁ボックスを設置することで、石積みとボックスの複合構造により護岸を強靭化できます。

2. 水辺の生態系保護生物多様性が実現

水辺の生態系保護、生物多様性が実現できる。

3. 工数は削減、コスト増にはならない

漁礁BOX設置により石積み工数は削減され、コスト増になりません

スライド画像:テキストと同じ内容

SDGsへの積極的参加

この考え方は、持続可能な開発目標『SDGs(エスディジーズ)』への積極的参加に結びついています。

アクション9:産業と技術革新の基盤を作ろう

防災、強靭な護岸・都市

アクション13:気候変動に具体的な対策を

気候変動に対策・対応

アクション14:海の豊かさを守ろう

豊かな水生資源の育み

アクション15:陸の豊かさも守ろう

生物多様性、生態系の保護・回復


漁礁BOXのしくみ

漁礁BOXの中には「流水ガイドブロック」を入れ、「流水環境」「よどみ水環境」の2室にわけ、流水環境を好む環境と、澱み水用の環境を好む両魚種に適する環境を作り出します。

また、この漁礁BOXは上流下流対象型であるため、河川の護岸でも左岸でも設置できます。

漁礁BOXの図面

特許取得済み

平成3年に「河川の護岸用魚礁ブロック」として特許を取得いたしました。
(特許第6853931号)

漁礁BOX設置の推進策

  1. 河川護岸用標準漁礁BOXを作ろう
  2. 護岸設計に漁礁BOXを入れよう
  3. 河川管理の県や国も護岸の強靭化と共に生態系の維持保全のために漁礁BOX組み込みを要求しよう
スライド画像:テキストと同じ

お力をお貸しください。

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河川護岸の設計に漁礁BOXの設置を皆で進められるようお力をお貸しください。

  • コンクリート製品設計製造販売会社さま
  • 設計コンサルタント会社さま
  • 県や国の河川管理者さま
  • 地域住民の皆さま
スライド画像:テキストと同じ

漁礁BOXについてのお問い合わせ

漁礁BOXについてのお問い合わせは、以下のフォームまたはお電話(0995-64-5727:平日8:30〜17:30 )でお願いいたします。

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