河川護岸の設計に漁礁BOXの設置を皆で進められるようお力をお貸しください。
「漁礁BOXのご提案について」の動画プレゼンと、資料スライドを用意しています。ご覧いただけますと幸いです。
河川災害から、復旧のために護岸工事が行われていますが、石積みやコンクリート打設などで、国土強靭化の観点は多く入っている反面、自然保護・水生動植物の生物多様性への配慮は弱く感じます。
これに対して漁礁BOXを設置することで、「護岸の強靭化」と「生物多様性育み」の両面の課題を解消できます。
護岸に魚礁ボックスを設置することで、石積みとボックスの複合構造により護岸を強靭化できます。
水辺の生態系保護、生物多様性が実現できる。
漁礁BOX設置により石積み工数は削減され、コスト増になりません
この考え方は、持続可能な開発目標『SDGs(エスディジーズ)』への積極的参加に結びついています。
防災、強靭な護岸・都市
気候変動に対策・対応
豊かな水生資源の育み
生物多様性、生態系の保護・回復
漁礁BOXの中には「流水ガイドブロック」を入れ、「流水環境」「よどみ水環境」の2室にわけ、流水環境を好む環境と、澱み水用の環境を好む両魚種に適する環境を作り出します。
また、この漁礁BOXは上流下流対象型であるため、河川の護岸でも左岸でも設置できます。
平成3年に「河川の護岸用魚礁ブロック」として特許を取得いたしました。
(特許第6853931号)
河川護岸の設計に漁礁BOXの設置を皆で進められるようお力をお貸しください。
漁礁BOXについてのお問い合わせは、以下のフォームまたはお電話(0995-64-5727:平日8:30〜17:30 )でお願いいたします。
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